「yoshimoto director's 100」という吉本興業の企画。
吉本所属の100人が監督となって撮った100本の短編映画。
後藤ひろひと氏監督作品
「あなたにできない3つのこと・・・」を見てきました。
新宿ルミネtheよしもとで21:45〜って遅い・・・。
あとは完全なるネタバレです。
畳みます。
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一人暮らしの女性のもとに、突然現れた一人の男。
「あなたにできないことを何でも3つだけやってあげます」
訝しく思っていた彼女も、
滞納していた家賃を肩代わりしてもらったのをきっかけに、
徐々に不信感を薄れさせていく。
最初は、雪を降らせろ、大金が欲しい、と、
試すように言っていた彼女の意識がいつのまにか向かったのは、
離れて暮らす、病床の一人娘。
娘が小さいころに、娘を捨てて家を出てしまったのだから、
会うことはもうできないという。
彼女の願いはただひとつ。
「娘を幸せに」
そう願った彼女に、男は伝えます。
「それは、できません」
「それは、あなたにできることです」
その言葉を聴いて、彼女は家を飛び出していった。
最後に降らせた春の雪は、ただ願いを叶えただけではなく、
雪が好きな娘さんの為にと、きっと彼からのプレゼントだったのでしょう。
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できること。できないこと。
本当はできるのにできないと思い込んでしまっていること。
自分の限界は自分で作っているのかもしれない。
30分程度の作品の中に、大王のテイストが詰まっていました。
女性を演じた、桂あやめさん。
彼女のコメディエンヌ振りは、
大王の舞台でよく楠見さんが演じられるような雰囲気を醸し出していたし、
プロローグ・エピローグの大王の語りは彼の舞台そのもの。
前振りから徐々に引き込んでいく畳み掛けるようなストーリー展開も。
笑いもあり、ほっこりも出来、いい話でした。
友情出演の伊原さん演じる大家さんに意識がどかっと持っていかれましたが(笑)
2008-04-09
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